湘南美容外科クリニックでフォーエバー二重術を受けたアラサーの経過ブログ

2018年3月に湘南美容外科クリニックでフォーエバー二重術を受けました。めちゃくちゃ詳細に語ります

カウンセリング当日!なんと知り合いと鉢合わせ

こんにちは、ムーコです。

 

3月13日火曜日に、とうとう湘南美容クリニック千葉センシティ院に、埋没法のカウンセリングに行ってきました。

 

事前にサイトで行き方の動画を見ていたのでその通りに行きましたが、本当に1つも看板が出ていなかったので、『え、外の看板にも名前がないけど合ってるんだよね…?』と少し不安になりました笑

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エレベーターで4人の方と乗り合わせたのですが、その内1人の女性が同じ9階行きだったので、なんだかとても気まずく感じました。

降りた途端、湘南美容クリニックの表示を見つけたのでさっさと早足で受付まで行ったら、やっぱりその方も後ろに並びました。

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自分の受付が終わってパッと後ろを見たらなんと3人も並んでました!混んでるんだなあ…

 

受付では、診察券に名前を記入し、受付番号の紙がささったファイルを渡されました。

ここで「本日は埋没法のカウンセリングですね」とか、「〇〇様でよろしかったですか」とか、個人情報が分かるようなことは一切言われませんでした。後ろに並んでる人たちに聞かれたら…と不安だったのですが、ちゃんと配慮されていて良かったです。

カウンセリングも全て、名前でなく番号で呼ばれるということは事前に調べて知っていましたが、これは本当に助かりますよね。

 

そして受付の横の待合室で待ってるように言われました。

受付と待合室に扉などの仕切りはありません。すぐ横が待合室、って感じです。

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(↑この写真はGoogleで拾いました)

広く見えますが、実際両サイドの通路は結構狭くて、座ってる人の後ろをやっと1人通れるくらいでした。

 

11時の予約だったのですが、11時からカウンセリングが始まるってことかな?と思い、10分前には着くように行きました。

座っていると、受付の人が2回ほど来て、住所などを記入する書類や、カウンセリングに使うアンケートなどを記入するよう言われ、記入して受付に返しました。

 

お客さんは、多い時で待合室に10人ほどいました。みーんな若い人で、多分あの場にいた全員が10〜20代だったかもしれないです。

女性はほぼ9割の方がマスクをつけていました。

施術の際はメイクを落とさなければいけない為、基本的にはノーメイクのままで来ている方ばかりなので、すっぴん隠しだと思います。

私は相当目が悪いのと、施術後の目を隠す為にメガネで来ていたので、『メガネにマスクはヤバイよな』と思い、普通にすっぴんでメガネだけでした。

 

お客さんの中には、男性も結構いて、その時だけで4人見ました。

 

奥のテレビで、湘南美容クリニックで出来る処置の説明VTRが流れていたので、近くに座って見ていました。

ちょうど埋没法のVTRが流れていたので、食い入るように見ていました。

 

モザイク無しの術中の動画も、YouTubeなどで見れることは知っていたのですが、見たら確実に余計に怖くなってしまうと思ったので、一切見なかったのでした。

ちなみにこんなのです→あの有名な竹田先生によるフォーエバー二重術の術前と術直後の比較写真および術中動画 - YouTube

(私は見ていません!ほんとに怖い…)

 

クリニックで流れていたVTRは、術中のシーンは全てモザイク処理がされていて、「今縫い合わせています」など、声での説明のみだったので安心して見れました。

 

見終わって、番号札が入ったファイルを見てみると、中身は全て、湘南美容クリニックで出来る処置の案内のチラシでした。

番号札自体はレシートサイズなので、いやこれこんなでかいファイル渡しといてこれ…と思いました(ちなみに、このファイルは自分でずっと持ち歩かなければなりません)。

なかなか順番が来なくて、一度トイレに行きました。女子トイレは廊下を出て、突き当たりのちょっとだけ分かりにくいスペースにあります。

 

私より後に来た人達も次々呼ばれて、『あとどのくらい待つんだろ〜』と思ってふと、受付の方をみると、なんと知ってる顔が目に入りました。

 

 

 

 

1ヶ月前に辞めたばかりの元職場の、元同僚です。

 

 

 

『え?!!……え?!!!嘘でしょ見間違いだよね?!!!!』

 

と思いましたが、その元同僚は見た目がかなり特徴的だったので、見間違える確率はほぼ0パーセントだ!!と判断し、

『どうしよう今受付してるってことは…この待合室に来るってこと?!!!!』

とめちゃくちゃ焦って、咄嗟に中腰で、受付から一番遠い反対側のテレビ側の席に座り直しました。

さっきまで大人しくしてたのにいきなり大慌てで席変えて、めっちゃくちゃ不審者だったと思うけどそんなこと気にしてられない。

 

その人が待合室にきて、どこに座るかなんて分からない。もしかしたら隣の席に座るかもしれない。そしたら確実に死ぬ。

どうしようどうしよう!!!今のうちにスタッフに事情説明して隠れさせてもらわないと…!!!

と、声をかけれそうなスタッフを必死に探しましたが、どのスタッフもみんな「〇番の方〜〇番の診察室にお入りくださ〜い」と言って、案内した人と一緒に診察室やら個室やらに入っていってしまうので、「すみません一緒に診察室で隠れさせてください!!」なんて到底言えるはずもなく、スタッフが来るたびに死にそうな顔で恨めしそうに見つめてしまいました。ほんと不審者な。

 

そうこうしている間に元同僚が待合室に入って来るのが見えました。

『終わった…』と思いましたが、幸い、私の対角の一番遠い受付側の席に座ってくれました!!!!!!

だがしかし、元同僚は今来たばかりだからおそらく、私の方が先に呼ばれてしまうだろう。

そしたら立ち上がって、診察室やら個室まで歩いていかなければならない。もし、元同僚のすぐ近くの部屋だったら?

はいこれ死んだ。終わった。

どうしよう。どうしようどうしよう。もし今ちょうど手が空いてるスタッフが私の後ろを通りかかったとしても、声をかけて事情を説明して、どこかに隠れさせてもらうにしても結局立ち上がらなくてはならない。どっちにしろバレる。もう無理。逃げ場がない。終わった。

 

死ぬほど早い動機と息切れ、只ならぬ緊張を感じながら、最終的に

 

もうこれ自分から話しかけちゃう?

「あれー?〇〇さんじゃん!奇遇ー!私今日、埋没法やりに来たんだよね笑   目が小さくてもう笑」

とかって?

どうする?あっちから話しかけられるよりはまだマシじゃない?

なんて、最低最悪な最終手段しか、もう思い浮かびませんでした。

 

 

その元同僚とは、結構プライベートな話もする仲だったので、実は以前に、

「実は整形してるんだよね」

と言われたことがあったのでした。

 

目ではなかったのですが、

「えー全然分からない!崩れてきたりメンテナンスしなきゃいけないとかはないの?」

と聞くと

「全然全然。意外に簡単なもんよ」

と言っていたのでした。

 

 

なのに今ここにいるってことは…?

『え?やっぱ整形ってこまめなメンテナンスが必要なの?

そんな、別の不安感が押し寄せてきました。

 

いや、それとも、また別の部分を整形しようとしているの…?

『やっぱり一度整形すると、整形癖が付いちゃうの?』

 

…突然の元同僚の登場に、せっかくなるべく落ち着いてカウンセリングを受けようと思っていたのに、心はもう不安でいっぱいです。

 

 

『あでもこの前、脱毛してるって言ってたな…。もしかして、湘南美容クリニックには、整形じゃなくて脱毛で来てるのかな…?

だとしたら、私が整形で来たってことは、余計知られたくない!!!こいつ整形のダウンタイムの為に仕事辞めたのかって思われる!!!

もしこの場でバレて、「脱毛で〜」とか嘘ついたとしても、今度またみんなで飲みに行く約束があるんだ!!その時私の目が大きくなってたら、「やっぱあの日整形で来てたんだ」って思われる!!

てか!!!もう整形するってカミングアウトするしかないとしても!!!すっぴん見られたくない!!!

 

 

なぜ…?なぜこんな、一生に一度来るか来ないかくらいの場所で、同じ日の同じ時間に知り合いと鉢合わせるの?

どこのクリニックで整形したかなんて聞かなかったけど、まさか全く同じところだったなんて!!湘南美容クリニック、千葉には西口院もあるのに!!!なぜ同じセンシティ院なの!!!!!

それだけならまだしも、なんで、よりによって今日、この時間なの!!!!!!!

 

 

と、もう、ほんと、神を責めましたね。

 

 

結局どうすればいいのか分からないまま、チラチラと様子を確認していると、元同僚がスタッフに呼ばれて立ち上がりました。

「奥の個室にどうぞ〜」

奥の…個室…?

 

私の真後ろの個室のことかあああああ

 

とうとう元同僚が歩いて真後ろまで来ました。

個室のドアが閉まるまで必死に頭を伏せて縮こまりました。

いや、バレたんじゃない?普通に。

もしバレてたとしても、話しかけられなかっただけ、すっぴんが見られなかっただけ、良かった。と、思うより他、ない。

 

 

ということで、良い教訓を学びました。

 

これから美容整形外科に行く予定がある方々に、アドバイスです。

 

近くのクリニックを選んだ場合、私のように、知り合いに鉢合わせる可能性があります。

 

対策としては、

・普段よく着ている服を着て行かない。なるべくいつもとテイストが違うくらいの服を着ていく。

・髪の毛で判別されない為にも、髪が全部隠せるくらいの帽子を目深に被っていく。

・マスクをつける。

 

幸いこの日は暖かかったので、職場によく着て行っていたコートは悩んだ末にやめて、別の薄手のコートを着て行きました。

もし職場で着ていたコートを着て行ってたらと思うと、本当にゾッとします。

普通、後ろ姿の雰囲気だけでも知り合いって気づいてしまうと思うので、それに加えて服も一緒だったら、もう隠しようがないですよね。

 

そして私は退職と同時に黒髪だった髪を派手に染めていたので、もしかしたらそれで分からなかったかも、と一瞬思いましたが、辞めた後も用事で職場に行った時に2回もこの髪型で会っていたことを思い出しました。この派手な髪色で。

帽子を被ってこなかったことを死ぬほど後悔しました。知り合いに鉢合わせた時の為に、帽子は必須です。

 

それにしてももし、待合室などで名前で呼ばれるシステムだったらと思うと…本当に本当にゾッとします。

『もしかして?』が確信に変わってしまいます。

番号呼びのシステムで本当に良かったと思いました。

 

 

元同僚が私の座ってる真後ろの個室に入っていったのを確認すると、一目散に受付に行って、小声で

「すみません!知り合いがいたんです!絶対に会いたくないので、どこか隠れられるところで待たせてはもらえませんか?」

と頼みました。

幸い、個室が1つ空いていたので、そこで待たせてもらえることになりました。

元同僚の真隣の個室です。

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あー、まさか、隣の個室に、私がいるなんて、ね…びっくりだよね、うん…。

と思いながら、ひたすら小さくなって座っていました。生きた心地がしませんでした。

 

しばらくしたら、元同僚の番号が呼ばれて隣から出て行きました。

 

その後、私の番号が外で呼ばれたのが聞こえたのですが、個室まで呼びにこなかったので、『聞き間違い?』と思ってスルーしたら、5分後くらいに、やっぱり外で私の番号を呼んでるので、「あの…」と、外に同僚がいないか恐る恐る確認しながら出てったら、「あっ個室にいたんですね!診察室にどうぞ」と言われて診察室に通されました。個室にいるって伝えといてくれよお…。

 

なんやかんやで、予約時間から診察まで1時間待ったのでした。地獄の1時間でした。

 

 

続く。