湘南美容外科クリニックでフォーエバー二重術を受けたアラサーの経過ブログ

2018年3月に湘南美容外科クリニックでフォーエバー二重術を受けました。めちゃくちゃ詳細に語ります

フォーエバー二重術、施術中のこと①

処置室は、奥に4〜5部屋並んでいて、私は一番奥の部屋でした。


入ってみると意外と広く、7〜8畳くらいありました。

 

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ホワイトボードに私の名前と施術内容が書かれた紙が貼ってありました。

 


部屋に入ってすぐ、入口のカゴに荷物や上着を置いて、青いスクリーンの前で撮影をしました。

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施術前に撮影をすることは調べて知っていたのですが、
正面・目をつぶって正面・横向き・斜め横向き…など、
あとはどんな角度だったか忘れてしまいましたが、思っていたよりかなり多くの枚数を撮られました。

同じ角度での撮り直しはなく、パシャ・パシャ・パシャと、かなりスピーディーに色んな角度から撮られました。
洗顔で使った使い捨てのターバン(洗面所に置きっぱなしにしといたら看護師さんが持ってきた)で前髪を上げて撮影しました。

すっぴんでターバン…こんなクッソぶすな写真を保存されてしまうのか…と多少暗い気持ちになりました笑

 

そして先生がまだ来れないということで、看護師さんに、ベッドに座った状態で施術の説明を受けました。
施術室に入ってすぐ眼鏡外しといてくださいと言われて外してたんですが、眼鏡がないとなんも見えないので取りに行く、またカゴに戻す、また見えないので取りに行く、ということが2回くらいありました。眼鏡って不便。

 

ロキソニンにアレルギー無いですか?と聞かれ、無いですと答えると、その場でコップに入った水と、ロキソニンを一錠渡されて飲みました。
その時点で13時過ぎで、朝9時前に朝ごはんを食べてから何も食べていなかったので、え、空腹状態だけど鎮痛剤飲んでいいのん…?と思いましたが、空腹だろうがなんだろうが飲まなきゃいけないんだろうなと思い飲みました。

 

説明自体はさっきのカウンセラーさんに聞いたものとほとんど同じで、いつから洗顔が出来る〜とかの説明と、術後の腫れについてです。
1週間は腫れるし、今日だけじゃなくて2、3日は腫れのピークになりますよ、術後どうしても痛い時には電話をしてくださいと言われました。

そして痛みがある時に飲む痛み止めと、術後1週間、毎日1日3回さす抗菌目薬をもらいました。

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なにか質問ありますかと聞かれたので、めっちゃ質問責めしました。

 

私「笑気麻酔ってどのくらいで切れますか?」
看護師さん「すぐです。麻酔を切ったら数分で切れますよ。今日は電車で来られましたか?」
私「はい」←嘘はついていない
看護師さん「じゃあ大丈夫ですね。」

 

私「施術後はあまり寝すぎたりスマホを見すぎたりしない方がいいと聞いたんですが、なるべく短くした方がいいんでしょうか」
看護師さん「あまりにも長すぎない限りは大丈夫ですよ。普通に8時間くらい寝ても大丈夫です。」

 

私「化粧水とか乳液は、今日は塗らない方がいいですか?」
看護師さん「塗って大丈夫ですよ。簡単に言ってしまえば、メイクも、ファンデーションとか、目に付かなければ今日から塗って大丈夫なんです。化粧水とか持って来られてますか?」
私「持って来なかったんですけど、乾燥が気になって。ここには無いんでしょうか?」
看護師さん「ありますよ。貸し出し出来るので、終わってからご案内しますね。」

 

私「施術が終わった後って、この場で冷やしたりはするんですか?」
看護師さん「基本的にはよっぽど腫れてたり鬱血してしまってるとかで無い限りは冷やさないでそのままお帰りいただいて大丈夫ですよ。」

 

んー、出来れば冷やして欲しいと伝えてってさっきカウンセラーのお姉さんに言っといたんだけどなあ…

これ「出来れば冷やして欲しい」って言いづらいなあ…まあいっかあ…と思って諦めました。

 


そして先生に二重のデザインのチェックをしてもらうのでお待ちくださいと言われて、そのままベッドの上で座って待ってるべきなんでしょうけど、部屋の写真を出来るだけ撮りました。こっそり。

ベッドは高さがあって、座ると足がブラーンとして心細いし、行儀悪く見えるし、かたくて座り心地がよくないので、あんまり落ち着きません。

サッと撮ってサッとベッドに戻って待っていると、先生が入ってきました。「じゃあよろしくお願いしますね、頑張りましょう〜」って感じで。


診察の時も同じことをしたんですが、自分で手鏡を持って、目を閉じて、先生が2つの金属の細い棒で左右から抑えて、二重のラインを作りました。
普通、広め、狭めの三点で試しにラインを作ってみて、

「一般的にはこのくらいにする人が多いよ〜」と言われたので、

じゃあそれで、と、

あっという間に幅が決まりました。普通の幅にしました。

 

しかし普通の幅とはいえ、私からすると、かなり広い…!!

 

でも、狭い方の幅だと「これじゃ狭すぎるよねえ」と言われたし、整形すると決めた時から先生のおすすめの幅が無難だろうなと思っていたし、広めだと糸が取れやすいとは聞いたけど、あまり狭くすると逆に奥二重過ぎる二重になりそうだったので、普通の幅に決めました。

 

もともと「こういう二重になりたい!」というイメージは無かったです。
下手に芸能人の写真なんか持ってってこの目にしてくださいとか言ったら、埋没法だけじゃ済まないだろうし、
ただ、一重でなくなりさえすれば万々歳だと思って生きてきたので、平行二重でも末広二重でも奥二重でも、自然で戻りづらければなんでも良かったのです。

 

しかし普通の幅に作った二重を見て、『これは平行二重になるのかな…?』と思いましたが、わざわざ聞きませんでした。
聞いても、普通の人なら平行二重になるかもだけど、私の瞼の脂肪の多さだと末広になるかもしれないし、
「平行で、と頼んだのに末広になった」
という体験談もいっぱい見ていたので、平行になるか末広になるかはやってみないと分からないんだろうな〜と思ったし、実際二重になればなんでも良かったので…。

 

私「この幅は完成形の幅ですよね?」
先生「もちろん術後すぐじゃなくて、1ヶ月後とか3ヶ月後とか、腫れが収まって二重の幅が安定した時にこのくらいになるよ」
私「これ、二重幅何ミリくらいですかね?」
先生「5〜6ミリじゃないかな」

 

こんなに広いのにそんくらいなのか〜!

しかし、昔、雑誌の
『憧れの6ミリ二重に!』
という広告の二重コスメに散々散財した私にとっては、とても魅力的でした。

その広告には、『芸能人も、美人さんも、素敵な二重の人はみんな6ミリ!!末広でも、奥二重でも、美人な人はみんな6ミリ!!』みたいなことが書いてあって、一時期洗脳されていました。

今考えてみると、絶対そんなことないよなと分かります。

一人一人の顔立ちによって、バランスの良い二重幅って違ってくるはずですし…。

 


とくになにか物差し的なので測ったりするわけでなく、フリーハンドで瞼に二重のラインをペンで点々と先生が書きました。

 

最後に先生が
「じゃあこれで、頑張りましょう。ちゃんと二重になるからね」

と言ってくれたのが心強かったです。


整形すりゃそりゃ二重にはなるんだろうけど、30年近く、ぶあつい一重まぶたで生きてきた私にとっては、ちゃんと二重になること自体、到底信じられないことだったんだ…と、この言葉に安心したことにより気付きました。

 

先生はそう言い残して、「じゃあもう少し待っててね」と、また部屋を出て行きました。てっきりこのまま施術が始まると思ってたもんで、拍子抜け。

 


2分くらいしたらまた看護師さんが来て、
「じゃあ先生がちょっとまだ来られないみたいなんで、施術の準備だけ済ませちゃいますね」
と言って、ベッドに寝っ転がるよう指示されました。靴を脱いでベッドに上がりました。


この時、着替えることもなく、腕時計やネックレス、ピアスなどを外してくださいとの指示も特に無かったので、付けたままやりました。

本当にお手軽な施術なんだなあ…と思いました。

 

 

 

続く。